ペットボトルで作る挿し芽ポット。



秋冬の乾燥した時期にあえて挿し芽をしたいときに向いている方法です。

 

保温にはなりませんが、保湿にはなります。秋冬の挿し芽では、ふつう温度が低すぎて発根しないといわれます。

春に苗が欲しい場合は、ふつうは温室で挿し芽をしていきますね。園芸店などに春、かわいい苗が並ぶのはそういう温室で育った苗です。

そういうのを春先などに園芸店で見つけると、すごくかわいくてつい買ってしまうのですが、持ち帰ると当然そこには温室はありませんので、みるみるひよひよになっていきます。

いまは、3月の初旬。この時期くらいから4月、5月くらいまでの苗がそんな感じ。

じっくりゆっくり丈夫な苗を作りたい人向き

元気な丈夫な根っこが出ている苗が欲しい場合は、冬に発根させて、そのまま春を迎えさせて、すごくゆっくりですが、その土地の気候でじっくり育てるのがいいんじゃないかなあと思ったりして、この方法でのんびりやっています。

この挿し芽の方法は、冬の間、ヘタをするとなんの変化もなく(見た目)ずっとこのままだったりします。

が、死んでないっていうことなので、世話をします。





冬場の挿し芽の大敵は乾燥のような気がします。温度は低い場合(その種類の耐寒温度以内)は冬眠モードに入るのです。

で、このように加湿小部屋にしてあげますと、見た目はぬくぬくとそのまま(同じかっこう)でずっと過ごしているように見えます。

引っこ抜いてみると、発根しているものもあります。ちょっとですが、うれしいです。

水はけがポイント

 ペットボトルの下の部分にパーライトを敷き詰めて、水はけをよくしています。パーライトだけでもいいかもしれないのですが、やっぱり少しは栄養があった方がいいんじゃないかというのと、パーライトだけだとグラグラし過ぎるので、上に挿し芽用の土をのせています。

上半分のペットボトルをのせるときは、のせるというより下のペットボトルにしっかりとはめ込むとグラグラしなくて、首のところを持って動かせるので便利です。