ナチュラルな美しさとは ~加齢と美しさについて~



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だれでも歳をとります。だれでも見た目も中身も老いていきます(心は老いないと言われていますが、どうでしょうか)。

でも、だれでも(たいてい。できれば。難しいとはわかりつつも。本能的に)その老いを避けたいと願います。

「老い」のなかで「見た目」というジャンルは、ここ最近、ほんの100年くらいの間に、とても重要なジャンルになってきて、中身はともかく、見た目、特に顔に老いを感じさせたくないというのが、ある意味で(ほんとに見た目。見えるところですね)常識のような感じになってきています。

正直に言えば、それってすごく無理があるのじゃないかしらんと思うのですが、自分でも老いてきて、理想を言ってる場合ではなくて、じゃあ、現実的にどうしたらいいかというのを、少し考えてみたいと思います。

結論から言ってしまうと、「健康的な老いのなかには、人間本来の美しさがきちんと含まれています。だからそれを磨いていきましょうよ」ということを発信していけたらいいなと思っています。

無理のない、ナチュラルな美しさや潔さ、清潔感、高潔さのようなものでしょうか。

 

さて、人間が本当に美しいっていうのはいったいどういうことだろう?とじっくりと考えてみると、「見た目について」を超えたものが見えてくるような気がします。かもしだす雰囲気といいますか、オーラ(があるとしたら)といいましょうか。

たとえば、こういうようなことを考えるときに、なんとなく思い浮かべるのが、オードリー・ヘップバーンです。

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彼女はとっても美しかったですが、老齢になってから、さらにナチュラルで、シンプルできれいだった印象があります。

若い頃の「ああ、歳をとりたくないよね」というダイレクトな単純な思いから変化して、ある程度年齢を重ねてきたからこそわかる、美しさの本質のようなものがあるのではないかと、最近になって、思ったりしています。

若いということは、生命力としてあふれ出るエネルギーが多く、そして成長過程にある細胞のひとつひとつが健康で、いわば溌剌としています。それが、ただ、いるだけで全身から醸し出される「若さ」「生き生きした」雰囲気なのでしょう。

年齢を重ねていきますと、それらはじょじょに薄れていきますが、これは見た目の美しさ、物理的な物質的な生命としての活力みたいなもの。

見た目の美しさはそれはもうだれでもわかる、憧れる、手に入れたい「モノ・コト」ですが、実はそれは内面からあふれ出てくる健康があってこそ輝くのだというのが本質ではないでしょうか。





成熟していて「バランスのとれた精神と肉体の健康」、いわゆる「健康美」はもちろん健在、もちろん可能です。

やせているとかスタイルがよいとかなどの体型よりも、健康的ではつらつとしていて、こころが活き活きした人は何歳でも美しく見えると思います。


年齢は、内面のバランスと健康さからだと考えると、老いをそんなに恐れることではないように思えます(あっちこっち痛くなったりするのは置いておいて)。年齢を重ねつつも、活き活きとしてきれいにすてきになることはこれからの時代、十分に可能だと思うのですね。


昔よりも、健康に関する研究や、バランスを保つ習慣が一般的になり、さらに自覚を持って過ごす過ごし方で(心がけ?でしょうか。これも諸説ありますが、わたしは心の持ちようのような気がします。若くあろうとヤングな気持ちを維持するよりも、前向きであればよろしいといったゆるい感じ。許容の精神といったところでしょうか)かなり変わってくるのではないでしょうか。

健康に関する研究結果(医学的な新発見、新開発のサプリメント、新しい美容法、新しい運動法)などになだれ込んだり、盲進したり、一喜一憂したりするのをちょっと引いて冷静に判断し、それから、大事なことはバランスをいかに取るかを自分なりの方法で見いだすことが大事だと思います。

やり過ぎず、やらなさ過ぎず、ほどほどに無理をせず、大事にせず、大事にしてとうまくバランスを取るのはとても難しいので、すぐにできることではないかもしれません。歳を取る道のような気持ちで。

なんとなく醸し出す雰囲気の健康的な美しさや、輝いたオーラが出ているかのように感じられる人というのは、印象の強さとか持ち味(キャラクター)よりも、毎日のちょっとした積み重ねによって育てられていく「なにか」のような気もします。

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ご提案したいのは、無理をせず、加減ができる、けれどもうまくいくと(じょじょに実感してきます)マイベスト養生法・マイベスト健康法になり得る習慣として、ハーブはとてもおすすめだということです。

内側つまり、からだの健康を美容に着目してみると、ハーブティーを飲用することはとてもメリットがあります。飲用することでからだに作用しやすく、ダイレクトに浸透していきます。また、ハーブの香りや効能などもじゅうぶんに、そして無理なく吸収することができます(サプリメントのように大量摂取ができない、自分で加減がわかるのと、自然に身体が吸収する分量を調整します)。

穏やかな方法ですが安全で安心で、食事のときのスープや味噌汁と同じように、ハーブティーも生活の中の食に近いものとして考えることができます。

結局、自分に合っていて、できればナチュラルな方法を見つけるのが一番ですが、やたらにお金がかかったり、手間がかかったり、時間を取られたりしたら、人生の無駄。

実質的(正直というような意味でしょうか。きちんと効果があるというような)で、経済的で無駄がない(コストパフォーマンスですね)健康的な美しさへの道はあると思います。