ハーバルスキンケア:クレンジングにオイルクレンジングをおすすめする理由。



スキンケアのなかで、ほんとうはすごく重要なのに、つい忙しくて時間をかけなかったり、おざなりになってしまいがちな「クレンジング」についてのお話です。

メイクやお肌についた汚れ、お肌から出た老廃物、さらにお肌の上に乗っかっている、役に立たない、そのままでは汚くなって雑菌が繁殖したり、ターンオーバー(お肌の新陳代謝、新旧の生まれ変わり、再生)を妨げる古い角質などを取り除くためにクレンジングをします。

女性は特に、更年期を迎える頃からターンオーバーのサイクルが乱れたり、遅くなったりしがちになりますので、このクレンジングが思わぬ美肌回復への足がかりになることがあります。

メイクアップをしなかったり、汚れがつきにくい(ついているかどうかは実はわかりにくのですが、おおざっぱに想像して)ところにいたとき(家の中とか)、汚れがないときなどは省きます。必ず毎日しなければいけないというものではないということです。臨機応変にということですね。

今回のテーマです。クレンジングにはオイルがおすすめです。

なぜなら、刺激が少なくて(リスクが少ない。摩擦も少ない)作用が強いので、しっかりとメイクが落ちるからです。

特に、色素沈着してくすみやすい、眉の周り、目の周り、口の周り、唇などはオイルが向いています。

オイルクレンジングは、油分なので、お肌に負担がかかるとか、落としにくいとか、よくないのではと思う方もいらっしゃるかもしれません。

シンプルなオイルのクレンジングは一番お肌にやさしく汚れが落とせます。

ただし、油分で浮き上がったメイクや汚れを、洗顔(洗顔成分)では、簡単には洗い流すことができない場合があるので、クレンジング(汚れを浮き上がらせる)後に、ティッシュなどでやさしく押さえて拭き、その後石けんなどで洗顔する「ダブルクレンジング」や洗顔を繰り返す「ダブル洗顔」が必要になる場合もあります。

このように、少しだけ手間がプラスされます。が、その分、しっかりときれいに洗い流すことができます。

お肌の汚れをきれいに落として、さらに肌表面の必要のない古い角質などを取り除けます。お肌にとっては、大変おだやかなのに、「本格的フルクレンジング」な作用なので、少しだけ(2〜3分)手間はかかりますが、ハンドエステの「プチ施術」のような効果が期待できます。

洗い上がりはもちもちした生き返ったようなお肌になっています。さらに一ヶ月(28日間)、三ヶ月、半年後、しだいにくすみが取れ、透明感のあるつややかなお肌に変化していきます。

半年でほぼ新しい皮膚に生まれ変わりますので、半年経ったらもう違うお肌を手に入れることができるのです。

エステなどに通うことで一時的にきれいになる、あの感じがいつも自分で作れるのです。





いま、オイルクレンジングというと、一般的なのは、お湯で洗い流せるタイプのオイルクレンジングですね。

お湯で流せる乳化タイプのオイルクレンジングは、乾いたお肌につけてクルクルとメイクとなじませ、浮き上がってきたものを、お湯(水)と合わせることで、乳化(白濁)させるものです。

これには、乳化剤などの界面活性剤が入っています。洗剤と同じ成分で、洗剤と同じ仕組みです。だから、お肌は荒れます。

水に乳化して白濁し、洗い流せるタイプのクレンジング(クレンジングオイル、クレンジング料、クレンジングクリーム、クレンジング剤など)には乳化剤などの界面活性剤が入っていますので、洗剤と同じような成分で、洗剤と同じ仕組みです。お肌にはあまり良くないです。すぐには影響が出ないかもしれませんが、じわじわとお肌を荒らして、キメを壊し、乾燥させていきます。

クレンジングオイルのオイルはホホバオイルなど無臭で刺激が少ないものや、自分の肌になじみやすいもの、また肌質や年齢、性別によっても選ぶことができます。

入っている成分も基本のオイルもマイルドで刺激のないものを一番に選ぶとよいと思います。「なにかが起きる」ことを避けます。メイクや汚れを「落とす」ことを目的にします。

なみきハーブガーデンでは、クレンジングオイルをご用意しています。地味ですが、美肌を作る強力なアイテム。クレンジングオイルという名前ですが、洗顔後、化粧水などで水分を与えてふっくらしたお肌に改めてつけて、マッサージオイルとしても使えます。

よく、クレンジングとマッサージを一緒にしてしまうという方法がありますが、できれば、別にした方が清潔で安心です。

不純物や汚物をくるくるといつまでも顔の上で転がすのはどうかなと思いませんか?どうせ洗うのだからオッケーでしょうか。

汚れを浮かせるくらいだったらいいと思うのですが、クレンジングとして汚れを浮かせることと、マッサージは違うと思うので(汚いものを転がして、肌の表面がきれいになるとはあまり思えないです。

むしろトラブルになる危険性の方が高いような気がします。

ただ、これはエビデンスがありません。実際にトラブルになったとはっきり結果がでないと言えないので、断言はできないです)、清潔なお肌を化粧水などで整えて、潤わせて落ち着かせてからのマッサージをおすすめしたいです。(この場合、なみきハーブガーデンのクレンジングオイルでのマッサージでしたら、余った油分を拭き取るだけで、洗い流す必要はありません)

クレンジングオイルに使用する場合は、多くなく少なくなく、お肌がきれいに覆われる程度の分量で、こすらずになでるように浮かすようにしていくときれいにメイクが取れていきます。

油のギラギラやベトベト感を恐れずに、そのためにきれに落ちるのですから。

マッサージに使う場合は、少し多めに、途中で足すくらいにして、お肌にたっぷり乗せてマッサージしていきます。

お肌がかっかと熱くなったり、赤みを増すようなのは強すぎるか、時間が長すぎるので注意しましょう。もう少し、の一歩手前くらいがあとでひりひりしたりするのを防ぐ頃合いです。