ハーブできれいに美しくなろう:その3.キーワードは、浄化・活性化・リラックス。



今回は、ハーブの作用の特徴を

浄化・活性化・リラックスの3つに分けて考えてみたいというお話です。

これらは、広い意味ですが、ハーブという薬草が持っている作用の特徴をうまく表現しているものでもあります。だからこの3つはハーブ本来の得意分野だと言ってもよいと思います。

この浄化・活性化・リラックス特性を持つハーブが、さらにいろいろな特性を持つ各種のハーブに分類されていきます。

この3つはどれも健康的な美しさに共通して必要なもので、健康と美に深く関係してくる作用ですね。

だからおおざっぱにつかんで言ってしまえば、

健康と美を求めるのであれば、ハーブはとてもおすすめです」

ということになります。

こういった大きな特性を把握しておくと、ブレンドや自分でチョイスするときに役立ちます。

 





 

浄化作用は、体内の毒素を外に排出しようとする作用のことです。「浄化」はよく聞く言葉ですが、具体的には、体内の毒素の排出、利尿作用、発汗、血液の浄化、便通の促しなどのことをいいます。

お肌の面では、ニキビや吹き出物を改善したり、女性の冷え性を改善したり、むくみを改善、鬱血を取り除くなどの効果が期待できるためにお肌のつややうるおいに貢献するほか、老化へ傾きがちなお肌を正しいターンオーバー(新陳代謝のサイクル)へと整えていくのにも効果的です。

浄化作用におすすめのハーブは、ラベンダー、ジュニパー、レモンバーム、エリカ、オリーブ、フェンネル、バードック、ダンディライオン、メドウスイート、レモングラスなどです。

活性作用は、からだの各部分、全体部分などの機能を高める作用のことで、刺激や興奮、強壮、機能促進などです。

お肌の面では、食欲の増進や血行促進、各種分泌液の活性化、脳の働きの活性化、更年期障害の軽減などで、活き活きとしたお肌や健康美には欠かせない要素です。

活性作用におすすめのハーブは、ローズマリー、タイム、セージ、レモングラス、ローズヒップ、シベリアンジンセングなどです。

リラックス作用は、くつろぎや気分が落ち着くような作用のことで、鎮静、神経を和らげる、神経のバランスを整えるなどの作用があげられます。

お肌の面では、リラックス効果やイライラを鎮め、神経不安や落ち着きのなさを和らげて、安定した生活と安眠を促します。

リラックス作用におすすめのハーブは、ラベンダー、カモミール、レモンバーム、オレンジフラワー、ローズ、マロウ、バジルなどです。