もしもキッチンに少し日当たりがあったら、寒いこの時期には、キッチンハーブ。
キッチンは寒いとはいえ、けっこう夜でも暖かくて(外や玄関よりは)育てるのに向いています。
というよりは、越冬できないハーブの場合、こういう選択肢になるのですね。
いい機会なので、ハーブをお料理に取り入れたい一心で、はじめてみませんか?
オススメのハーブは一年草などの採り入れたら終わってしまうような葉っぱの柔らかいもの。
以下は、いろいろ取り混ぜていますが、だいたいこのくらいものもができます。
バジル、パセリ、イタリアンパセリ、オレガノ、スイートマジョラム、チャイブ(万能葱の代わりに)、ローズマリー(肉魚に)、セージ(肉に)、タイム(肉に)、ミント、タラゴン、コリアンダー。
バジルやミント、マジョラム、オレガノ、イタリアンパセリなどがおすすめです。
出てきたらどんどん収穫して、お料理に、ハーブティーに。
ちょっと注意すること:
キッチンでのハーブ栽培では、日当たりと湿気がポイントになります。特に、ハーブは湿気が苦手なものが多いので、湿気のためにダメになってしまったり(溶けるように元気がなくなって消滅してしまう)、カビが生えてしまったりすることがあります。
よくインテリアの写真やおしゃれな雑貨屋さんにハーブ苗やハーブポットがキッチンライクな場所に飾ってありますが、そうしておいて、ぐんぐん生育するキッチンでない、やや難ありの環境のときには、日中気がついたら日当たりが良くて湿気が少ない場所に移動してあげましょう。そうすることでかなりの効果がありますし、それぞれの場所でハーブが見られて楽しいです。
お読みいただきありがとうございました!