冬の肌トラブルはなにか足りないと感じやすい
暦の上では、もう春らしいのですが、冬の寒さが続きますね。
冬のお肌は乾燥が気になります。
かさかさしたり、ちりめんじわが出たり、くすんだりすることがあります。
お肌が一時的に、そのときの環境に合わせるのが間に合わなかった、できなかったことが考えられますが、それが長い期間続くと、お肌にはダメージ(傷み)になり、回復するのがとても大変になり、季節が変わるまで待たなくてはいけなくなる場合もあります。
敏感なお肌の方は、その状態のまま回復できないで、ダメージを受け続けてしまうことも考えられます。
こういうとき(時期)には、いろいろ足りないと感じて、スキンケアもいろいろ加えたくなります。
乾燥には保湿、ということで、保湿にはジェルの美容液やクリームやエッセンスやなにかのようなものですね。
ところが、本来、お肌は、自分で細かく微妙に健康・元気にしていこうとする力を持っています(ホメオスタシス=恒常性)。
人間の感覚では、認知できない、わからない繊細な世界です。
大変わかりにくいので(システムもかかる期間も)理解できずにお肌のトラブルに対して焦ったり、やり方を間違えたりします。
もともと敏感なお肌の方には、厳しい季節かもしれませんが、慌てないで、基本のいつも使っている化粧品のアイテムや、その使い方もいつものやりかたや分量でよいかどうかなども含めて、全体的にしっかりと見直すことも大切だと思います。
トラブルが起きたり、困ったときにはだいたい、そのときよりももっと良くなるチャンスが包まれたヒントが存在していると思います。
ベーシックなスキンケアの見直す
基本のお手入れをご紹介します。
この他に加えるときにも、この基本がしっかりしていれば、それほど足りないことにはなりにくいです。
自然な回復句能力を促進するスキンケアをします。
1.その日の汚れをきれいに落として、ターンオーバーを正常にします(オイルクレンジングと石けん洗顔)。
2.取り去られた水分と、足りない水分を補います(プレローションとローション=水溶性美容液)。
3.取り去られた油分と、足りない油分と、さらに潤い状態を良くするために作用する油分を加えます (オイル美容液)。
4.夜の細胞回復時間に合わせて、お肌へ滋養強壮、細胞の修復能力を高める成分を与えます(バーム)。
お肌の力を引き出すように、信じられるようにしていくのが なみきハーバルパワースキンケアの特色だと思っています。
ご自身のお肌をケアすることの楽しさを実感していただけると思います。
・敏感肌用と乾燥肌・ウエルエイジング肌用をご用意しています(一部すべてのお肌用になっております)が、どちらも敏感肌に対応しております。
・アトピーや炎症、アレルギーなど特にお肌にトラブルがあったり、弱かったりする方には敏感肌用をおすすめしています。また、この時期のように季節で敏感になる繊細なお肌には、そのときだけ敏感肌用に切り替えることもできます。
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