化粧品を新しく選ぶとき
スキンケアとしてのお肌、特にフェイス(顔)に関して、ものすごい数の化粧品や方法があふれています。
それが当たり前になってしまいました。
そして、さらに新しい商品をどんどん出して、さらになにか新しいメソッドがないか探し求めています。
それらのなかでもいろいろなものがあって、表面を保護したり、不足分を補ったり、さらには「効く」と言われる薬品を塗ったり、いろいろなスキンケアの方法があります。
最近の「機能性化粧品」というのもありますね。
「スキンケアはいまどうなっているかしら、そろそろ新しいものを投入してみようかしら」
安いものならまだしもそこそこのお値段だったらなおさら、そして、そのためにお肌の調子がかえって悪くなってしまったら元も子もありません。ので、いろいろと調べたりしていきます。
が、検索しても、雑誌で見てみても、デパートやドラッグストア、自然化粧品店などへ足を運んでも、おしゃれな街をブラブラしてみても、あまりのたくさんの化粧品、あまりにたくさんの情報。
どれがいいのか、わかるわけがなく、どれがよくないのかもわかるわけもなく。。。
そのなかから、やっと(ここまでにいったいどのくらいの時間と労力が・・・)気に入った商品を見つけます。
これが、いつもの調子のお肌、だいたいトラブルもなく不満のないお肌の状態の時に、新しいスキンケアを試すのだったら、まだいいのです。
が、こういうことが起きる=なにか新しいスキンケアを試したい!試さねば!と思ったときは、だいたいにおいて、なにかお肌に悩みや不満が出ていることが多いのです。
お肌の調子だけではなくて、からだの不調から肌トラブルが発現している場合もあります。
そういうときに、仮にその新しいスキンケア商品がとてもよくて(合っていて)本来ならふさわしい商品であったとしても、その低調なお肌にぴったり合うとは限らず、かなりの確率で、ダメ!なことになっていく、残念な出会いになりがちです。
また、仮にその新しいスキンケア商品がとてもよくて(合っていて)そのときにピッタリ、お肌の調子が上向いてきたとします。
それでも、からだ全体の調子が整っていなくてはその場限りの対処法になってしまい、こわいので、ずっと使い続けるかそのケアに頼らざるを得ないお肌になっていってしまいます。
この見極めがとても難しいので、できたら化粧品のスイッチ(他の化粧品への変更や切り替え、または新しい化粧品の追加なども含まれますね)は、お肌の調子がよいときにします。
さらに、機能性のスキンケア商品は、補助として、お肌自体にしっかりとした基本のことができている「自立したお肌」をまず育てていくと、悩みはとても少なくなると思います。
自立したお肌は、ちょっとの疲れやストレス、からだの不調などにも左右されることが少なく、つやつやしていてハリのある状態を保つパワーをもっています。
また、たとえ一時的にバランスが崩れて肌の状態が悪くなったとしても回復がとても早く、すぐにもとのキメの整った肌に戻ることができるか、その回復期間が短くて済みます。
「いつもきれいなお肌ね」と言われるひともストレスや疲れがないということはあり得ませんね。
(うらやましいことに元々強い肌の方もたくさんいらっしゃいますが)
元々の肌は敏感だったりナイーブだったりしても、お手入れすることによって、健康な、内側から生き生きしたパワーのあるお肌を作っていきたい。
ハーブはとてもこういう分野、言ってみれば「自分のなかから本来のちからを引き出す」ことが得意ですので、注目していただけたら嬉しいです。
なみきハーバルパワーのスキンケアは、特に敏感肌に特化した薬草基礎化粧品です。敏感肌でもエイジングや乾燥肌、トラブルなど、ふつうのお肌と同じような悩みがたくさんあります。じっくりと一生つきあえる基本のスキンケアをお探しの方におすすめします。