ハーブ香る蒸し大豆
材料:
・乾燥大豆 ひと袋
・ハーブ ローリエやフレッシュセージの葉 2,3枚
作り方:
①大豆をボウルに入れて、水で優しく洗う。
![](https://i2.wp.com/namikiherb.com/wp-content/uploads/2019/02/10485108_259502107571278_247657403_n-1-600x369.jpg?resize=560%2C344&ssl=1)
②そこへ大豆の4,5倍の水を加え一晩ねかす。夏場は冷蔵庫内が良い。
豆の皮がピンと張り、形が楕円形なっていればもどっている。
③大豆をザルにあけ圧力鍋に水を3〜5センチほど蒸し器の高さに合わせ加え、ハーブも加える。 その上に蒸し器をセットし、戻した大豆を平らに乗せる。
④強火で加熱し蒸気が出たら中火で5〜10分蒸す。完成後の調理などと合わせて好みの硬さを見付けて下さい。
⑤火を止め、そのまま10分以上蒸らす。
⑥そのままでも、大豆の味とほのかなハーブの香りで美味しく。オリーブオイル、塩・胡椒でシンプルに、その他煮込みやサラダ、スープ・お味噌汁など。 蒸した水にはびっくりする程旨味がつまっているので、ぜひ捨てずに出汁として使いきって下さい。
冷蔵庫では3,4日保存可能です。
普通の鍋で同じように蒸せます。 時間が1時間前後を目安に固さは味見すれば大丈夫です。 コトコト湯気があがる程度の火加減で、下のお湯がなくなって空焚きにならないように注意が必要です。
![ローリエ、ローレル、月桂樹](https://i1.wp.com/namikiherb.com/wp-content/uploads/2019/02/laurel-722472_1920.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ローリエ、ローレル、月桂樹
![セージ](https://i1.wp.com/namikiherb.com/wp-content/uploads/2019/02/sageIMG_3221.jpg?resize=768%2C1024&ssl=1)
セージ
Recipe by Miyuki Hagiwara
ハーブ知っ得ポイント
ローリエ:
![ローリエ、ローレル、月桂樹](https://i1.wp.com/namikiherb.com/wp-content/uploads/2019/02/laurel-722472_1920.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
別名は月桂樹、ベイ。とても香り高い油を含んだ香味のハーブ。数々のお料理に昔から利用されています。煮込み料理やシチューに。また、防虫効果があるので、米びつや粉類と一緒に入れておくとよいです。リウマチ、神経痛、健胃作用、発汗作用など。
セージ:
![セージ](https://i1.wp.com/namikiherb.com/wp-content/uploads/2019/02/sageIMG_3221.jpg?resize=768%2C1024&ssl=1)
薬用サルビア。ちょっと薬のような独特の強い香りなので、なにに使うとしても量を控えめにすると失敗しません。育てている場合はなるべく新しい柔らかい葉っぱを選ぶとおだやかです。ソーセージのセージで、肉の臭みを消し、脂肪を分解します。