乾燥白インゲン豆の煮方
材料：
・白インゲン豆
・塩 適宜
・ローリエ １枚
作り方：
①白いんげん豆を、豆の倍以上の水に浸す。豆の大きさにより数時間〜一晩かかり、夏場は冷蔵庫でもどす。
②鍋に白いんげん豆と新しい水、塩大1程度とローリエ1枚を入れ 沸いたら弱めの中火で柔らかくなるまで茹でる。 途中灰汁をとり、水が減ったらその都度足し白いんげん豆が浸かってそっと動いている状態で20分くらいじっくり柔らかくする。
③茹で上がったら、茹で汁の中で冷まし冷蔵庫で2,3日保存可能。長く使い切れない場合は冷凍で一週間まで保存可能。 蒸し大豆と同じく、茹で汁も出汁として使えます。
また、茹で加減は 更に火を通す調理をする場合は少しかために茹でるとちょうど良く仕上がります。
Recipe by Miyuki Hagiwara
ハーブ知っ得ポイント
ローリエ：
別名月桂樹、ベイ。とても香り高い油を含んだ香味のハーブ。数々のお料理に昔から利用されています。煮込み料理やシチューに。また、防虫効果があるので、米びつや粉類と一緒に入れておくとよいです。リウマチ、神経痛、健胃作用、発汗作用など。
白インゲン豆：
カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄分、亜鉛、銅、ビタミンB1、ビタミンB2、葉酸、パントテン酸、食物繊維など。また免疫力を高める効果が期待できるといわれているレクチンも多く含まれます。またファセオラミン・ファビノールという炭水化物の吸収を抑える作用があるといわれる成分を含み、一時期ダイエットで話題になりましたね。
