牡蠣のオイル漬け
このまま食べられます。おつまみや前菜にむいています。
材料:
牡蠣300gの分量
・牡蠣のむき身 300g
・大根おろし 適量
・バルサミコ酢 大1
・にんにく ひとかけ
・ドライトマト お好みの量(市販品は80度のお湯で2時間程もどす)
・オリーブオイル 瓶に浸る量
・タイム 1,2枝
・ローリエ 1,2枚程度
作り方:
①牡蠣に塩をし、ふり洗いして粘りをとる。臭みを取るには、ボウルで大根おろしをまぶしてしばらく置いて洗い流す。それによって汚れもとる事が出来る。
②厚手の鍋で、水分を取った牡蠣を乾煎りし、水分がなくなったら火からおろしバルサミコ酢をまわしかけ、バット等にひろげて冷ます。
③煮沸消毒した瓶に牡蠣、水分をしっかり取ったドライトマトと 残りの材料をヒタヒタにかぶるように入れて、冷蔵庫で2,3日馴染ませて完成。
Tips:
* フライパンに残りのオイル、にんにく、唐辛子、アンチョビを炒め 茹でたブロッコリー、オイル内トマト、茹で上がる手前のパスタと茹で汁を加えてよくあえる。 塩加減をみて完成。
タイム:
はるか古代の昔から料理に使われてきました。抗菌作用、肉の臭み消しで有名です。独特にパンチの効いた香りは肉のみならず魚の臭み消しにもよく使われ、特に南仏料理ではおなじみです。煮込み料理、スープ、ブーケガルニとしても常連です。食欲増進作用、鎮痛作用、鎮静作用もあります。呼吸器疾患・気持ちの落ち込みなどに。昔から「勇気の象徴」として知られ、気力を奮い立たせるような場面や、意気消沈しているとき、抑鬱的なとき、気力の衰えなどに用いられます。
ローリエ:別名は月桂樹、ベイ。とても香り高い油を含んだ香味のハーブ。数々のお料理に昔から利用されています。煮込み料理やシチューに。また、防虫効果があるので、米びつや粉類と一緒に入れておくとよいです。リウマチ、神経痛、健胃作用、発汗作用など。
ニンニク:アリシンという刺激臭が特徴で、肉の臭みを消し、食欲をそそります。高血圧や動脈硬化など生活習慣病に効果があるといわれる成分で、エネルギー代謝や疲労回復にもよいといわれます。食物繊維、亜鉛、ミネラル、葉酸などを豊富に含みます。古代エジプトのピラミッド建設に従事させられた奴隷に、ニンニクが与えられていたという記録が残っています。