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ヘルシーハーバルクッキング:フレッシュハーブのチーズディップ(じゃがいも、パンの付け合わせ)

ディップとは、

もともと液体にちょっと浸す、潜らせる(くぐらせる)ことをいいます。お料理では、野菜スティックやクラッカーなどにつけて食べる、クリーム状のソースのこと。おいしいチーズのディップソースを作ります)
出来上がり量:ごく少量分

材料:

・クリームチーズ 40g程度
・胡桃 数個
・ドライトマト 2個くらい(水で戻すかオイル漬け)
・塩 胡椒 適量
・ガーリックパウダー お好みで少量
・フェンネル 1本
・レモンタイム 1本
・じゃがいもやぱんはお好みで

作り方:

①ドライトマトは水で戻し、胡桃はローストしてどちらも粗く刻んでおく。
②室温に戻しておいたクリームチーズをほぐして柔らかく練り、そこへ①と塩、胡椒とガーリックパウダーを振りかけて混ぜ、ハーブの柔らかい葉の部分のみをちぎるか刻んで混ぜ込む。ハーブはお好みのものを。写真はじゃがいもにディル、ぱんへはレモンタイムを入れています。
③ぱんやシンプルに蒸したじゃがいもや野菜、クラッカーなどと一緒におつまみや付け合わせにどうぞ。

ワンポイントアドバイス:

・盛り付けて、お好みで美味しいオリーブオイルをたらし胡椒をひくとフレッシュな感じになります。
・合わせたじゃがいもを粗く潰して「ポテトサラダ」としても。
・食事としては、ディップを塗ったぱんへ生ハムやサーモン。それと、隣のじゃがいもまでプラスしてもボリューム満点のサンドの出来上がりです。ドライトマトの凝縮した酸味と甘さがアクセントになっています。

 

・ドライトマトの替わりにレーズンやドライイチジク等に置き換えて、ガーリックの代わりに蜂蜜を垂らしても、手軽なワインのお供に美味しそうです。
Recipe & Photo by M.H

ハーバルヒント:レモンタイムについて

レモンタイムもタイムの一種です。コモンタイム(一般的な普通のタイム)よりも香りが穏やかで、少しレモンのようなさわやかな香りがします。日本で普通の庭先などでも育てることができて、しかも、園芸屋さんによく苗が出ているので、見つけたらぜひポットで育ててみて。なぜポットかというと、日当たりや風通しなど、いろいろ試してみることができるので、新しい品種の苗を買ったら、最初はポットがおすすめです。元気よく育ち始めれば、そこがお気に入りですが、そうでもなくて、しおれてきたりしたら、場所を変えてみて。育てるとなかなか使い勝手がよくて重宝します。ソーセージや野菜炒め、オムレツ、スープ、お魚料理、お肉料理など、なんにでも合ってしまいます。シソのように枝をつかんでぐーっと引いて、小さな葉っぱだけを混ぜれば、口にも残らずおいしくすべていただけます。ハーブティーでも、シングルで飲むことができます。さわやかでさっぱりしていて元気がでます。
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