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ハーブティーは勉強に効果的
ハーブティーは香り（芳香とそれによる効能）と味（味覚とそれによる効能）が両方摂取でき、ダブルで薬草療法を行えるとても有意義な飲み物です。
意識することがポイント
気軽な飲み物として、楽しむこともできますが、積極的に効果効能を「意識して」利用することで、思いがけないプラスの効果が期待できます。意識して、というのが大事なので、本人（勉強や試験を受けるする当人）が積極的に飲みたいと思うことが大ポイントになってきます。
イメージトレーニング
薬草という効能を持っていて、しかも風味（香りと味わい）が独特なので、脳やこころやからだが覚えやすく、イメージトレーニングに利用しやすいと思います。
ある気に入った、または効能がふさわしいハーブティーを日頃から親しんで飲んでいるようにします。そのブレンドハーブティーなどを受験会場に持って行かれるのはすごくよいと思います。
リラックス効果、あるいはリフレッシュ効果、あるいは精神集中効果などのハーブがいろいろありますので、いくつか飲んでみてあくまでも効能よりも自分の気に入った風味を選ぶとよいと思います。マイナスイメージはすべて除いておきます（いやな風味のものはブレンドしないということ）。
おすすめは、ラベンダーとペパーミントとローズマリー、タイムのブレンドです。あまりあれこれブレンドせずにシンプルにダイレクトに脳に香りと味が到達して記憶に残りやすくします。
それまでに自分の持って行くブレンドハーブティーを飲んだプラスイメージの脳をしっかりとこころに刻み、この香りと味で受験のプレッシャーにさらされているこころとからだをコントロールすることができます。
たとえば、家でリラックスしているとき、あるいは逆に勉強がマイペースではかどっているときなどにハーブティーを飲んで風味を味わいます。
香りもカップに鼻を近づけて深く吸います。その香りと味がそのときのこころとからだを再現してくれるようになるのです。
スポーツ選手とかのイメージトレーニングと同じような感じです。
受験会場には、このお気に入りマイハーブティーとは別に、ペットボトルなどでいいのでミネラルウォーターも持って行くといいと思います。これはイメージングしないフラットな水分補給です。
ハーブティーは、慣れるまで少しトイレが近くなるかもしれないので（ひとによります）、受験日までにトイレの感覚をつかんでおくといいと思います。心配だったら朝イチだけ少し飲む量を控えて（緊張しているでしょうから）、あとは時限が進んでいくごとにリラックスしていきますので、自分で飲みたいときに飲んでかまいません。
ハーブティーを飲ませたい側の注意点
受験生ではなくて周りの大人の方が注意した方がいいと思うことは、まず、ハーブティーを飲むことを無理強いしないことです。この時期は特にぴりぴりしていて繊細でデリケートなので、嗅覚や味覚も繊細になっています。
せっかくのハーブティーに（香りや味わいを含めて）いやな（はっきりとした拒絶のイメージではなくてもなんとなく好感が持てない状態の）印象を持ってしまうと、脳の指令はしぶといのでそれを払拭するのが大変で時間もかかる恐れがあります。
この経験でハーブやハーブティーが嫌いになってしまったら、とても不幸なことだと思うので、慎重にしたいですね。
本人に任せて自然に飲んでもらう
あくまでも本人の感覚にまかせて、こういうものもあるらしいという情報提供に留めておいて、少しずつ、ご家族などの一緒に住んでいる方か、身近な方々の実践（ハーブティーを飲んでくつろいでいる）のなかにじょじょに参加してもらってみるといった方法をおすすします。
思春期の若者たちは、味覚も若々しくて、自然のものや自分の身体やこころにとってプラスになると感じるものを素直に見分ける力を持っていると思います。
普段、ジャンキーな食べ物ばかり食べていて、心配な感じでも、案外わかっていたりして、試してもらえるような機会があるといいのです。男の子も昔と違って、ハーブティーにも抵抗がなかったりします。
緊張をやわらげて集中する
試験当日、緊張が強かったり、寝不足だったり、いまいち自分のペースがつかめないような状態だったりしたら、新しいハーブティーバッグ（なみきハーブガーデンのハーブティーは大きなティーバッグにブレンドされて入っています。手のひらいっぱいくらいの大きさです）をビニールを外してそのままポケットなどに入れていくとほんのり香ってリラックスできます。
アロマ（精油やエッセンシャルオイル）と違って、自然の草木花の香りですので、とても自然で周りにもわからないくらいです。ハンカチなどにくるんでときどきクンクンしてみましょう。きっと落ち着いて、本来の自分に戻れます。力を存分に発揮していけるでしょう。
受験だけではなく、社会人の資格試験や仕事のスパートにも役立つ方法です。
戦力になるハーブティーのポジティブイメージコントロール法、ぜひお試しになってみてください。
・このほか、そのときどきにぴったりのハーブティーをブレンドする、カウンセリングハーブティーを承っています。お問い合わせからどうぞ。
お読みいただきありがとうございました！
