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秋冬の寒暖差、冷え込みにハーブティーで体調管理・ハーブティーを試すときのヒント:ハーブ・薬草

微妙な寒暖差や、ささやかな冷え込み

知らぬ間の冷え

秋冬は、帽子やマフラーや重ね着やコートやおしゃれのしがいがあるので楽しいと。

いろいろなファッションができますから。

最近流行のストールや小物をすてきに工夫して、靴下やブーツも活躍の季節です。

また、寒暖差を利用して、カーデガンなどの羽織りものなどを用意したり。

ところが、こうしてこの季節を楽しむ人がいる一方で、わたしのように季節感が少しおぼつかないといいますか、あやしい人には苦労の季節になっていきます。

まあ、毎年のことですが、暑いんだか寒いんだかよくわからないので、出かけるスタイルも失敗することが多く、悩み苦しむ時期というわけです。

ある程度、冬になっても、この傾向は同じで、家から出て寒い、乗り物に乗って暑い、外に出て寒い、また暑い、の繰り返しを一日何度も経験する(ような気がする)のです。

そうすると、汗をかいて、寒くなって、を繰り返している(ような気がする)のです。

さすがに気がついたときにはストールやマフラーを外したりいろいろ自分なりに工夫はしているつもりなのですが、どうも追っつかないようで、汗だくになっていたり、震えていたり。

更年期くらいからこの兆候が顕著なので、そろそろ歳のせいもあるかもしれませんが、もう歳のことはあまり考えないようにしているので。

家にいるときでも、もう若くはないのだから、少し気をつけるようにしないといけないと、ここ数年、特に思うようになりました。

ハーブティーはからだを効果的に温める

そんなときには、あらかじめ、ちょっと温まるようなハーブを夕食後からゆったりとした気分で飲みながら眠りに入る準備をするのがおすすめです。

昼間、なかなかゆっくりとハーブティーを飲む時間を作れなくても、一般的にはだいたい夜の8時前後くらいからこころとからだはゆったりしてきて寝る(睡眠)の準備に入っていきますので、その頃を狙って、血流を良くしたり(お風呂など)リラックス効果や血行促進、鎮静効果のあるハーブティーを摂取していくといいと思います。

気持ち的には、しっかりと準備していっている安心感と充実感(これはけっこう大事で、一日で実は一番大切な眠りへとスムーズに移行しやすくなります)、身体的にはコンディションを整えて、ゆったりお休みモードへ転換していく助けになります。

ハーブティーのハーブの選び方

ハーブの種類は、実は、リラックスできるなと思える好みのお気に入りのハーブがあればそれが一番だと思います。

夜のゆったりとくつろげる、少し余裕のある時間に(15分でも)、ハーブティーを試すことができるといいですね。

たとえば、外出先で、

お店やカフェや人騒がしい場所でのティータイム、

お友だちなどと一緒の時、

自分にとって印象的なシーンとか、

強いイメージを受けた

ハーブティーにはなにかしらの「フィルター」がかかってしまって、正しく向いているかどうか、判断できなことも多いのです。

嗜好品ならもちろんいいですし、ハーブティーとして楽しむ場合にももちろんいいのですが、ハーブティーになにかしらの期待をしたいのであれば、きちんと自分のそのときどきに合ったハーブティーを見つけていくとのちのちの力強い味方になります。

フィルター、フィルタリングとは、たとえば、心理的に「きっといいに違いない」「〜さんがすすめてくれたからきっと効くに違いない」「高価なハーブだから良いに違いない」などの偏見に近い、判断をもったいなくしてしまっているような場合もあるかと思います

なるべくフラットに賞味できるようにひとりでくつろいでいるようなときにぜひ飲んでみてください。

リラックス効果のハーブ

具体的には、ジャーマンカモミール、ラベンダー、レモンバーム、レモンバーベナ、セージ、リンデンなどの香りの立つものが効果的です。これらは、一般的に鎮静作用がいわれていて、リラックス効果が高く、夜のお茶にも向いていますし、比較的シングル(単品。ブレンドしないこと)でも飲むことができます。

ただし、上質で新鮮なドライハーブを選びましょう。品質の思わしくないハーブに出会ってしまうと、それがハーブだと思ってしまい、その後のハーバルライフが楽しくなくなり、ハーブを避けて通るようなことになりかねません。もったいないと思うのですね。

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