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ペットの中でも猫は精油に敏感
あまり危険視されていない
その薬は、うちの猫が大嫌いで、逃げ回りました。それでも薬だからとつけましたが、なんだか元気がなくなり、うずくまってしまうようになりました。おかしいと思って、すぐにやめましたが、一週間くらいは気づくまで(おかしいと思うまで)断続的に使ってしまった記憶があります。幸い、大事にはならずに、ティートゥリー入りの(香りですぐにわかり、あとで獣医さんに確認しました。自然のものだから、猫にもとても良い「はずだ」と言われました)
獣医さんの方針・見解もいろいろ
どうしても猫にアロマを使いたい場合
補足:ここで言う、ペットというのは犬と猫のことです。あとの動物や昆虫類(は虫類や鳥類、フェレットなどや昆虫、牛・馬・羊とか家畜関連)に関しては、申し訳ないのですが経験がないので、経験がない動物に関しては、アドバイスやサジェスチョンできるような立場にありません。しかも、そのなかでも、犬に関しては、文献などを参考にするのと、お客様からの情報、アドバイス、経験などを頼りにするしかなく、やはり「はっきりしたことは言えないがある程度は知っている」という範囲でのお答えになります。
エッセンシャルオイルを用いたものを作る・使うことが問題にもなっていないというのが、そのときの感覚でした。
スプレーや嗅ぐことに関しては、ネコに直接塗布する(皮膚に触る、接触する)よりも危険度が低いという考え方がありますが、じゃあいいのか、というと、自分の猫だったらどうしますか?という判断をして欲しいと思っています(どんなに低濃度でも、危険があったり、具合が悪くなるような可能性のあるものを使用せずに、なんとか他に方法がないかなあと考えていただけたらと思います)。
一方で、
最低限守るべきことは
猫にとって毒性の高いエッセンシャルオイル一覧
ケトン類:
フェノール類:
リモネン類:
ピネン類:
反対に、動物にアロマテラピーを積極的に使うという考え方もありますね。
参考書籍:「動物のためのアロマテラピー(コンパニオン・アニマルのための黄金律、猫・犬・馬・鳥に生かすアロマテラピーの実際)」