
中国の伝統医学は歴史が古く、実践を元にしている部分では、かなりハーブと近い関係があります。
日本では西洋のハーブよりも東洋のハーブ、漢方などの方が親しんでいるものも多いので、導入しやすく利用しやすい場合も多く、使うときに参考になります。
季節ごとに「養生法」のヒントをハーブとかかわりのあるところについてまとめていきたいと思います。
漢方とハーブ:冬の体調管理
冬編
激しい運動は避けます。
陽の要素を持った食べ物を摂ります。
ニラ・牛肉・マトン・アーモンド・くるみ・栗・えび・黒砂糖・さくらんぼ・チキン・チャイブ・ナツメヤシ・ニンニク・しょうが・緑や赤のピーマン・シャロット・ハム・キンカン・レンズマメ・ミント・貝割菜・辛子・タマネギ・桃・こしょう・ラズベリー・酸味の植物・大豆油・ひまわりの種・ワインなど。
*マトン(羊の肉)は妊娠中は食べ過ぎないようにします。(中医学では妊婦はあまり温めない方がよいとされているようです)
漢方とハーブ・中医学(中国伝統の医学)からのヒント:春、何となく調子が悪いとき:春の体調管理:ハーブ・薬草