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疲れたときにおすすめのハーブティー
一年で一番こころとからだがそわそわ忙しいシーズン。
身体もそうですが、心も忙しくて疲れがたまりがちなのが、年末年始です。
年末からお正月にかけて、さらに胃腸も過労気味になりますのでいつもよりも体調に気をつけていきたいですね。
ハーブティーは、体調を崩してしまう前の、セルフケアに利用することができます。ぜひご活用いただくために、なみきハーブガーデンのハーブティーから、この時期におすすめのブレンドをご紹介します。
疲れを取りたい:早く元気になりたいとき
やたら忙しい年末年始に、疲れを残さないで毎日元気にしていたいときに。
精神的、肉体的な疲労を回復させる力があるといわれているハーブをジャーマンカモミールとバラ(ローズレッド)をメインにして集中的にブレンドしています。
入っているハーブは華やかな芳香の強いものが多いのですが、全体にバランスが取れていていますので、とても飲みやすくなっています。
二日酔いや朝にだるさが残っているようなとき、また、忙しい毎日のコンディショニングに。
ジャーマンカモミール、ローズレッド、タイム、バジル、レモンバーム、 スペアミント
疲れを取りたい;こころが疲れたとき
本当は、なにもかもやめていったんストップして、リセットしたい、休息したいような気分や身体でも、やらなくてはならないことが山ほどあってそうはいかない。
そういうときに無理に動き続けるのが、疲れをためてしまうことにつながります。ていうのも重々わかっている。
そんなときに、いったんお休みするのを、たとえば20分間だけ、取れたとしたら、このハーブティーを淹れて飲むのをおすすめします。
20分だったら、どんなに忙しくてもなんとかなりそうですね。
昼間のひととき(20~30分)や、パソコン、スマホをしながらのドリンクに、コーヒーなどの興奮系飲料の代わりに飲んでいただきたいブレンドです。
それで、眠くなってしまうようなことはありません。リラックスやヒーリングは眠さとは関係ないのです。
精神的苦痛・心配・ストレスなどに鎮静作用があるとされるハーブをバジルとレモンバームを中心にしてブレンドした、スペシャルヒーリングハーブティー。
バジル、レモンバーム、スペアミント、ジャーマンカモミール、 ラベンダー、リンデン花と葉
疲れを取りたい:からだが疲れたとき
ハイビスカスやローズヒップはビタミンやミネラルがとても豊富です。特にビタミンCがたくさん含まれていて、肉体疲労時におすすめです。美肌、スキンケアによいといわれるのもこのせいですが、お肌の強化にもつながり、新陳代謝にもつながり、ずっと続けていただきたいハーブティーです。
毎日飛び回る「師走」やパーティー、宴会三昧の方に、イベントや旅行があるようなときに。
胃腸の働きや免疫の働きもサポートしてくれますので、年末年始の体調サポートに一押しです。
ティーバッグの場合は、わたしは40分以上、もっと長く淹れたままにしておき、とても濃い、ワイン色になったくらいのを飲みます。また、これにゼラチンと蜂蜜か砂糖を入れて、ゼリーにしてもおいしいです。
パーティーのときなどには、パンチの材料にして、レモン、オレンジ、洋なし、リンゴなどを小切りにしたものを漬けてもとてもおいしくて、華やかです。
ハイビスカス、ローズヒップ、レモンバーム、レモングラス
疲れを取りたい:さわやか気分転換に
飲みやすいさわやかなレモンの香りのハーブをブレンドしています。
ブレンドしているハーブは3種類と少ない方ですが、シンプルな味わいと草原のようなほのかなレモンのような清涼感のある香りが印象的です。柑橘系とはちょっと違う、奥深いさわやかな香り。癒やされます。
ハーブティーになじんでいる方には、ブレンドを見てもうほんわかと想像できるかもしれませんね(それよりもっといい!と思いますが)。
冷めても、冷やしても、濃く煎れても、薄く煎れてもおいしくできて、ハーブが苦手な方にも、初めての方にも、安心して飲んでいただけると思います。 食べ過ぎや、飲み過ぎにもおすすめです。
レモンバーベナ、レモングラス、レモンバーム
・サプリメントで摂取するよりもハーブティーが効果的な理由は、ハーブティーとサプリメントと水分補給のお話に掲載しています。