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糖化反応を遅らせるハーブ(抗糖化とハーブ):ハーブ・薬草

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糖化とは?

「糖化現象」が注目されています。

「糖化」とは体内では必要ないあまった状態の糖分がからだに悪い影響を与えるという現象です。

糖化現象は、悪者になっていて、血糖値も上昇させるし、お肌のコラーゲンも糖化が進むといわれ、そうすると、お肌のコラーゲンを破壊して、シミ・シワ・たるみ・くすみなどのお肌の老化へつながるということらしいです。

からだの老化も糖化によって加速されるとか。

「糖化現象」に注意

麺類やどんぶりものなどの炭水化物も糖質ですから、そういうものが好き(おいしいですよね)

夜遅くの食事が多い(忙しいとつい)

おなかいっぱい食べる習慣がついている(食べたいですよね)

野菜が足りない感じの食事が多い(野菜って慣れないとおいしいって思いにくいですよね)

 おなかが空くと甘いものが欲しくなる、甘いものを食べることが多い(血糖値が下がる気がして、甘いものに走りがちです)

ちょっと糖化現象に気をつけたらいいということです。

あくまでも、炭水化物や糖分を「摂りすぎ」ることであって、過ぎているかどうかは人それぞれ、年代や性別にもよりますし、なにより時と場合も関係してきますし、一概にこうだとは言えないので、自分で試行錯誤するしかないのではないかと最近思います(お医者さんにかかっている場合は、まず参考にするトップバッターはお医者さんのご意見なのはもちろんですね)。

 

抗糖化あるいは糖化現象を遅らせるといわれる植物

(ハーブでないものもありますが、そういうのもハーブと大きく考えることもできます)

ローマンカモミール(カマメロサイドという成分が抗糖化作用があるといわれています。この成分は、抗糖化作用のほかに細胞や組織、臓器損傷の原因となるNF-κBの抑制作用もあるといわれています)、

ブドウの葉、

ホーソーン(西洋サンザシ)(中国などでは消化器系に、ヨーロッパでは循環器系に利用されてきました。抗糖化作用のほかに、果実、葉っぱ、花は強心作用、血圧降下作用、不整脈抑制作用、抗脂肪血症 、抗菌、胃腸の働きをよくする、鎮痛作用など)

グアバの葉

ドクダミ

ルイボス

柿の葉

甜茶

シソ

クマザサ

ヤエザクラの花
(抗糖化作用のほかに、コラーゲンの産生を促進するので、肌のハリ・ツヤ、弾力効果、シミ・そばかすを引き起こすチロシナーゼを抑制するので、結果的に美白効果もあるといわれています。ほかに抗炎症効果、動脈硬化予防など)
マンゴスチンの果皮
(抗酸化作用のほかに、抗酸化作用のポリフェノールの一種の「キサントン」を多く含みます)

などです。ほかにもあるかもしれません。随時追記していきたいと思います。

グアバの花と葉

ハーブティーにして飲む場合、これらははっきり言ってあまりおいしくはないので、単品(シングルハーブティー)で飲むよりも、なにかお気に入りのハーブに少しずつプラスして、試しながら飲み始めるのがよいかと思います。

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