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楽しいハーブティーの世界:その3.ハーブティーの飲み方入門

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ハーブティーの飲み方

ハーブティーのいろいろな飲み方についてお話したいと思います。

ハーブティー用のハーブは、大きく分けて、手軽に飲めるティーバッグタイプのものとドライハーブごとに売られているものがあります。

ティーバッグタイプは、何種類かのハーブがブレンドされていることもあります。とても簡単で手軽な方法なのですが、できればひとつのハーブだけ(シングルハーブ)のハーブティーを飲んでみましょう。

そのハーブがどんな風味か、自分の身体にどんな反応が出るかといったことがよくわかるのでおすすめです。

ブレンドハーブティーは、ハーブが自分の身体でどのように感じられているかがわかりにくいことがあります。初心者のときこそ、シングルハーブに挑戦してみてください。

ミントティーやカモミールティーなどわかりやすいシングルティーから試してみましょう。
少し慣れてきて、楽しみのために飲むハーブティーを探したり、ブレンドしたりする場合。

ハーブを探求する旅としては風味や感覚重視のアドベンチャーです。

健康や効能はプラスアルファでおまけのようなもの。お客様に出す場合やパーティーなどにはこうして作ったハーブティーがおすすめです。まさに自分好みの風味を探す楽しさがあります。
さらに、慣れてきて健康のために飲むハーブティーをめざす場合。

本や雑誌、ハーブショップなどがたくさんありますので、信頼できそうなところから調べてみましょう。やはりこの場合も、最初は本当にシンプルなシングルハーブティーから始めるのをおすすめします。

身体がどのように反応するか、目的の症状はどのように変化していくかを観察しましょう。このときは効果を優先しますので、好みの風味を選ぶのはお預けです。あくまでも身体と心の奥深くから来る欲求に合わせてハーブを選びましょう。

最初は苦手だったある種類のハーブが、いつのまにかおいしく感じられるようになるかもしれません。たとえば、苦いけれどこのハーブは自分に必要がありそう、あるいは、とても飲みたいのだけれど飲みにくいと感じるハーブティーの場合は、蜂蜜かメイプルシロップをスプーンに一杯入れて飲んでみましょう。

何日か飲んだあとに、再び甘みなしのハーブティーに挑戦します。徐々に感じ方が変わってくるのを実感してみてください。気にならなくなったら甘みは卒業です。さらに、濃くしていったハーブティーが好みになっていくこともありますので試してみましょう。

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