ブレンドハーブティー
ショップなどでは、「ティーバッグ」として、すでにブレンドされているハーブティーもたくさんあります。
それらを飲んでも良いのですが、入っているハーブをよく吟味しましょう。知らないうちに自分にとって好ましくないハーブを飲んでしまうことのないよう、気をつける必要があります。
ハーブをブレンドすると、効能や効果、風味がプラスされていき、シングルティーよりも効果的になります。
たとえば、カゼ気味のときにエキナセアやシベリアンジンセングなどのハーブの他に、ローズヒップを加えれば、ビタミンCの補給になりますし、ローズマリーやタイムを加えれば発汗を促し、回復を助けるハーブティーになります。
簡単なハーブティーのブレンド方法をご紹介します。
まず、大きめのティースプーン一杯程度のハーブがティーカップ一杯のハーブティーとします。ブレンドしたとしても、全部でティースプーン一杯になればいいわけですので、合計のハーブの量から逆に考えて、少しずつプラスしてブレンドしていきます。
(ここらへんが実はハーブティーのブレンドの妙味でもありますが)
味や香りが一般的で有名なハーブ、たとえばラベンダー、カモミール、ミント、ローズマリーなどのハーブをひとつかふたつ中心にして、サブのハーブをそえてゆくとバランスの良いブレンドになります。忘れずに効能も調べましょう。
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