ドライ(乾燥)ヘアはダメージになる
関東は「からっ風」というのがありますが、冬はだいたい乾燥しやすい季節ですね。
お肌もそうですが、髪も「パサパサ・カサカサ」してきます。
つやがなくなる感じ、ごわごわした感じです。
静電気で顔に髪が張り付くこともあって、不快です。
髪は乾燥していると傷みやすいので、できればコーティングのようなことをして保湿したいですが、ケミカルな成分は結局、長い目で見ると、特に髪が長い場合(ずっとだから)、本質的に髪自体を傷めてしまうことになりがちで、本末転倒(傷みを防いで健康な美しい髪にしようとしているその行為自体が、髪を傷めることにつながる)になってしまうこともあります。
そこで、自然のオイルとハーブだけのケアで、心配なく(長期でも。むしろ長くケアすることで健康な髪質の維持増進になる)安心して行える方法をご紹介します。
オイルとハーブのヘアケア
1.シャンプー後、洗面器になみきハーバルパワーのビューティエッセンスを2.3滴たらして混ぜます。
(敏感肌用・アンチエイジング用どちらでもよいですが、よりしっとりさせたい場合はアンチエイジング用、わりと脂性タイプの髪質の方は敏感肌用をおすすめします)
塗れた髪のままリンスします。
洗い流さないでそのまま髪をしぼり、タオルドライのあとヘアドライします。
2.または、シャンプー後(リンス後でも)軽くタオルドライした塗れている状態の髪になみきハーバルパワーのビューティエッセンスを2.3滴手のひらでよくのばして、髪の毛の先と表面につけます。
その後全体になじませて、ヘアドライします。
ここでご紹介した、なみきハーバルパワーのビューティエッセンスは、スキンケアのオイル美容液です。
本来は、お肌に使用するものですが、汎用性が高くどこにでも使用できるので、とても便利です。
親水性が高くて濡れたお肌や、洗い立ての髪にもなじみやすいので、広がりがよく、少ない分量を使うだけでしっとりと自然なつやと保湿を実現できます。普通のオイルよりもべたつかず髪によくなじんでくれます。
特に前髪の特殊なスタイリング剤はおでこの炎症などに関係することがあるので、この方法はおすすめです。(お肌の美容液ですから安心です)
この方法は、髪の水分をそのまま閉じこめて表面を整えて(ナチュラルに)水分を逃がさないようにする効果があります。
髪質・髪の長さによってちょうどよい分量がわかってくるととても簡単でやさしい香りのヘアスタイリングに仕上がります。